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視察レポート
広域消防連携

東埼玉
消防指令センター

2026年3月25日
三郷市議会議員全員

管内人口約116万人、年間約10万件の119番通報を一元管理。
4月1日の本格運用開始に向け、三郷市議会議員全員で視察しました。

視察の概要

視察日
2026年3月25日
視察先
東埼玉消防指令センター
視察テーマ
共同指令運用

センターの規模

116万人
管内人口
10万件/年
119番通報
150
救急車・消防車
30
同時対応可能数

共同指令センターとは

119番通報を一元管理

東埼玉消防指令センターは、越谷市・三郷市・吉川市・草加市・八潮市・松伏町・春日部市・杉戸町の消防本部を統合し、管内人口約116万人の119番通報(年間約10万件)を一括で受信・運用する施設です。1月29日から仮運用を開始しており、三郷市の通報は既にこのセンターで受信しています。

最新鋭の指令システム

指令台10台・簡易指令台10台で最大30件の事案に同時対応可能。13人体制の3交代制で24時間365日運用します。通報を受けると全担当者が内容を共有し、ミスを防ぐ仕組みが整っています。

施設の概要

敷地面積
1,429
延床面積
1,636
構造
鉄筋コンクリート(免震構造)2階建て
指令台
10台(4画面フルタッチパネル)

5つの災害対策

🏗️
地震対策
免震構造を採用
🔋
停電対策
72時間連続運転可能な非常用発電
🌊
水害対策
2階床面まで高さ5m以上確保
🌀
風対策
飛散防止の安全合せ複層ガラス
雷対策
避雷針設備を設置

119番通報から現場活動まで

1
119番
通報受信
2
災害種別
の決定
3
災害地点
の特定
4
出動車両
の編成
5
出動指令
6
現場活動

高機能消防指令システムの特徴

多様な通報者ニーズへの対応

  • 統合型位置情報通知装置
  • NET119受信装置
  • FAX119受信装置
  • 三者間同時通訳による多言語対応

迅速・正確な初動対応の強化

  • 指令台4画面運用
  • 車両運用端末AVMⅢ型
  • Googleマップ情報連携機能
  • 手書きメモ入力装置
  • 高速道路等路線図機能

情報連携の高度化

  • 映像通報システム(ライブ119)
  • マルチ情報共有システム
  • 消防情報支援システム
  • 署落とし119(バックアップ)

共同指令 参加自治体

三郷市 越谷市 草加市 八潮市 吉川市 春日部市 松伏町 杉戸町

共同指令のポイント

01

ライブ119

通報者のスマートフォンと映像を送受信できる新機能。応急手当動画の送信や、現場映像をドローン・ウェアラブル端末と共有し、迅速な状況把握が可能に。

02

位置情報の瞬時特定

通報者の位置情報が瞬時に地図上に表示され、災害場所を迅速に特定。的確な出動指令につなげます。

03

車両連携タブレット

各車両のタブレットから状況がセンターに伝送され、無線報告が不要に。負傷部位なども図で入力・伝送でき、効率化を実現。

04

大型モニターで一元管理

約150台の救急車・消防車の状態を色やアイコンで一括管理。各エリアの出動可能台数を表示し、広域応援連携の判断材料に。

05

広域応援の迅速化

共同運用により災害発生状況が一元管理され、市境を越えた応援出動がより迅速に。最寄りの消防署から出動が可能になります。

06

災害に強い施設

施設は免震構造で、非常用発電設備により停電時でも3日間の電力供給が可能。市民の安全を守る拠点として万全の備え。

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