三郷市議会は、埼玉県三郷市の市民を代表する議員24名で構成される地方議会です。条例の制定・予算の議決・市政チェックという重要な機能を担っています。
本ページでは、市民の皆さまが「三郷市議会をより深く知り、実際に関わる」ための基本情報を、三郷市公式サイトの一次情報に基づいて体系的にまとめました。
三郷市議会とは、埼玉県三郷市の市民から選挙で選ばれた市議会議員24名によって構成される、地方自治法に基づく意思決定機関です。市長(執行機関)とは独立した立場で、市の条例制定・予算承認・行政監視を担います。
つまり三郷市議会は、「三郷市長や市職員がやっていること」を市民に代わってチェックし、大きな方向性を決める場です。
三郷市議会議員は、三郷市民の直接選挙で選ばれます。任期は4年で、定期的に市民の審判を受ける仕組みです。被選挙権は満25歳以上、選挙権は満18歳以上の三郷市民。
会派「創政MISATO」は、このうち4名の議員(鈴木優作・日高千穂・高橋誠一・佐藤裕之)で構成されています。
三郷市議会の定例会は、3月・6月・9月・12月の年4回開催されます。会期中に議案の上程・質疑・委員会審査・討論・採決が行われます。具体的な開会日・会期日数は開催ごとに決定され、三郷市議会公式サイトで告示されます。
最も注目度が高いのは3月議会で、令和8年度当初予算(一般会計617億5千万円、全会計総合計1,021億円)や重要政策がここで議決されました。会期中の詳細は電子市政報告 春号にまとめています。
議案は本会議に入る前に、専門分野ごとの常任委員会で詳しく審議されます。三郷市議会には以下の3つの常任委員会があり、いずれも定数は8名で、議員24名全員が必ずどれかに所属する仕組みです。
各議員は原則1つの常任委員会に所属し、その分野について深く審議します。委員会では執行部(市職員)への質疑、修正案の提出、採決が行われます。この他に議会運営委員会や、必要に応じて予算特別委員会・決算特別委員会などが設けられます。
なお、この3委員会体制は「三郷市議会委員会条例」の改正により、従来の4常任委員会(総務/健康福祉/文教経済/建設水道)から再編されたものです。改正の背景や旧委員会との対応関係は 常任委員会の再編(4→3)解説ページ で詳しく解説しています。
会派とは、政策や理念を共有する市議会議員のグループです。三郷市議会では複数の会派が活動しており、単独の議員より組織的に政策提言・交渉ができる仕組みとして機能しています。
会派「創政MISATO」は2025年8月に結成された、三郷市議会の新会派です。「市民とともに創る、新しい政治のかたち」を理念に、令和8年度には全17部門にわたる重点要望事項を三郷市長に提出しました。
一般質問は、議員が市長・執行部に対して市政全般について質問し、答弁を引き出す場です。定例会のたびに開催され、各議員が15〜60分程度(議会ごとの規定による)の持ち時間で質問します。
市民の疑問や課題を代弁し、市の方針を公的記録に残す重要な機能を担っています。答弁は議事録に残り、市の政策方針として後日の行政運営に影響します。
市民にとって大切なのは、どの議員がどんな討論をして、どう採決したかを知ることです。これらはすべて議事録に記録されています。
三郷市議会の本会議はどなたでも無料で傍聴できます。本籍・住所を問わず、当日会場で簡単な受付をするだけで参加できます(委員会傍聴は議会事務局への事前確認が推奨されます)。
傍聴の具体的な定員・入場方法・持ち込みルール等の最新情報は、三郷市議会事務局にお問い合わせください(三郷市役所代表:048-953-1111)。
会場まで行けない方は、三郷市議会のインターネット議会中継・録画配信も利用できます。公式サイトの「議会中継」から本会議の様子をパソコン・スマホで視聴可能です。
議事録は三郷市議会の公式な一次情報源です。「誰が、いつ、何を言ったか」が文字起こしされて全文公開されています。
「三郷市が○○について何と答弁したか」を調べるとき、議事録は最も信頼性の高い情報源になります。新聞やSNSで議論されている内容の真偽を確認したいときも、まず議事録を見ると正確です。
市民が議員に要望や相談を伝える方法はいくつもあります。
会派 創政MISATOでは、LINE・SNS・対話集会などで集めた市民の声を整理し、会派重点要望事項として市長・執行部に提出しています。令和8年度要望はこのプロセスで作成された実例です。
三郷市の令和8年度の政策・予算・議案の詳細は、電子市政報告で公開中です。
電子市政報告 春号を読む